フィラリア対策

フィラリア対策

 

そろそろフィラリア予防を考える時期なので

今回もまたフィラリアのお話しです!

わんダーらんでは愛犬にとってできるだけ負担のかからないハーブの力を利用したフィラリア対策をご提案しています。

フィラリア予防薬を飲ませることは、アメリカの獣医さんの中では食事(自然食など)がしっかりしていれば必要ないと答えている先生がいたり、賛否両論いろいろです。日本にもそういう先生はいらっしゃいますが、残念ながら新潟にはいらっしゃいません。

もし飼い主さん自身が化学薬品である予防薬を使用するメリットとデメリット、そして万が一の事も十分に考えた上で「予防薬を投与しない」とお考えになる場合には、わんダーらんがお力になれることがあります。

わんダーらんでは、まず第一に蚊に刺されにくい環境作りをするとともに、自然食や手作り食でフィラリアがもし体内に入ってきても免疫をしっかり働かせられる身体づくりをしておき、さらに寄生虫対策のハーブが配合されたハーブ療法食を与えていただき、ハーブの力で寄生虫の住みにくい体質を作ることで予防するという方法をご提案しています。

副作用の心配がないところがハーブの予防の良さで、愛犬に穏やかに作用するのですが、そのかわり寄生虫に対しても穏やかな働きかけになります。

ですので予防薬(駆虫薬)のように体内の寄生虫をこれらのハーブが一気に殺すわけではありません。

どちらかというと、万が一感染した場合にもフィラリアが成長しにくい、住みにくい体質を作ることでフィラリアが成虫になる前に身体の外に出てくれることで、フィラリア症(心臓病や様々な臓器の機能不全)まで至らないような体質を作っておくというものです。

 

化学薬品でフィラリアを確実に殺す予防(殺虫)をしていくか、化学薬品に頼らず、自然なもの(植物であるハーブ)で穏やかに予防をしていくかのどちらかですね。

ただ、この自身の愛犬に対しどう考えるかは、飼い主さんがじっくりと考えお決めになることが大切だと考えます。

わんダーらんでは愛犬がなるべく自然な形で、様々な問題を乗り越えていくことが出来るように、できる限りのお手伝いをさせていただきます。この時期フィラリア予防薬の身体への負担を心配されている飼い主さんからのご相談も多くあります。

様々な病気を抱えていたり、シニアになり、少しずつ、抵抗力や免疫力が落ちてきている愛犬の様子を見ると、ワクチンやフィラリア予防について、飼い主さん達も改めて考えるようですね。

長引く原因不明の皮膚炎や慢性的な不調を抱えている子達で食事や生活面を紐解いていった結果、どう考えてもワクチンやフィラリア予防薬の影響が考えられるという子が、思い切って予防薬の投与をやめたら改善したということがいくつもありました。

また、保護犬の場合によくあるのですが、保護した時点でフィラリアに既に感染しているということです。

そいうった子が寄生虫対策のご飯と心臓サポートのご飯を一緒に与えることでフィラリアがいなくなったという例もありました。

獣医さんもまずありえないと、とても不思議がっていたそうです。

自然療法でこういった事実があったことをお伝えしておきます。

 

ハーブでの穏やかな予防ではどうしても心配ということであれば、予防薬は飲ませつつ、できるだけ薬剤の影響を最小限にするため、薬剤を代謝し排出する役割を担っている肝臓・腎臓をしっかりサポートしてあげる食事(速やかに解毒をする)を心掛けることで副作用を軽減することが有効だと考えます。

薬剤の解毒や体内の洗浄には、微量元素とミネラル、そして酵素がとても重要です。わんダーらんのスタッフにご相談ください。

駆虫薬を使うにしても、ハーブで対応するにしても、まずは蚊に刺されにくい環境をつくるという対応は同様に必要です。

お庭がある場合は雑草の手入れを行なう、たまり水などを無くすなどの対策、また蚊の多い所にはなるべく近づけないなどの生活環境の改善や、天然の除虫菊で出来た蚊取り線香を使うなどの予防措置も同時に取り、愛犬にとってできるだけ良い環境を提供してあげてください。

フィラリア予防薬の投与に対しては、完全に飼い主さんの考え方と自主性に係ることです。

ご自身の愛犬に対してどう考えるかは、やはり飼い主さんがお決めになることではあります。

住まいが蚊の多い地域なのか、お散歩コースに蚊が多く発生するのかなど生活スタイルで予防法を考えていかれると良いでしょう。

お散歩コースで蚊の多い所を通らないように工夫ができるか考えてみてください。

もし自然の力で予防をしたいとお考えになる場合は、わんダーらんが全力でサポートいたしますのでお気軽にスタッフまでご相談ください。